2014年2月13日木曜日

無双OROCHI2 プレイアブルキャラ使用感 #3 竹中半兵衛 稲姫

■ 竹中半兵衛
一見子供っぽくあどけない雰囲気を持つが、実は神がかり的な智略の才を持つ天才軍師。
 『知らぬ顔の半兵衛』の異名を持ち、気の向くまま行動しているように見せながら、計算ずくで戦に勝利する。
 所属勢力を離れて各地を放浪中に妖蛇が出現、以来討伐軍に参加し、妖蛇・妖魔を倒すために策を巡らせていた。

アタッカータイプ:ワンダー
スキル:回転攻増 (スイッチコンボで敵に与えるダメージが増加)
武器:神針雲娑竭羅(希少武器)
武器属性:天舞, 旋風, 斬, 氷, 風, 神速, 吸生, 吸活
装備アイテム:藤甲鎧 鉄甲手

初期武将の一人。
天才軍師の名の通り最初から最後まで知謀含め頻繁に活躍してました。
ムービーでの「上田城行くの止めた」発言の後、名立たる軍師達が何も言わずに受け入れたシーンが印象深かったです。

C攻撃の印象と武器が鮑三娘の旋刃盤に似ているのもあって射程や範囲を広く感じますが、N攻撃はかなり狭い。
移動しながらなのでさほど問題ありませんが、あくまでC攻撃を出す為の攻撃っぽいです。
旋風ではなく雷に変えてダメージを増やした方が良いかも知れません。
ダッシュ攻撃も無理に使うよりは、いっそいったん停止してN攻撃から始めた方が良いんじゃないだろうか。

N攻撃があれな分、C攻撃はN攻撃から繋いだ時に隙も無くどれも使いやすく感じました。
前方に強力なC3(□□△)や周囲に攻撃出来るC4は言うまでも無く優秀ですし、C5は使っていて実に楽しい。

C3は倒れている敵も拾えるのが地味に嬉しい。
C4は言うまでも無く周囲の安全を容易に確保出来るのが嬉しい。

そして何よりこの2つのC攻撃は属性が乗る為、無双ゲージの回収性能が非常に高いというのが素晴らしい。
C3からでも影技を使えば周囲の安全を確保して次に繋ぎやすく、その消費したゲージも即回収という立ち回りが可能です。
雑魚敵の集まり具合にも寄りますが、C4-2でタイプアクション1回分くらいの無双ゲージを回収します。
レベルが上がって無双ゲージが増えれば。ずっと無双奥義状態でいられそう。

C5も楽しいだけではなく、敵武将にきっちりヒットすればかなり削れるので実用性充分だと思います。
タイプアクションが緊急回避に使えないので、その場から離脱したい時にも使えるかも。

前述の通りTAは緊急回避には一切使えません。
発動までに時間がかかるのもあって、囲まれている所で使うと一瞬で潰されます。
遠く離れた所から始めるか、意外と使い勝手のいい無双奥義にゲージをまわした方が良さそう。

強力なC攻撃を潰されないようにと鉄甲手を装備しているけど、出が早く潰されそうにもないので別の物を考えてます。
難易度の高いステージの修羅とかだと弓で射落とされたりするのだろうか。
スイッチコンボを使わないのでスキルがちょっと勿体無い。

武器属性はN攻撃の射程を考えて旋風、武器のイメージに合わせて氷を入れてる辺りが見直すところ。
ただ素の性能が充分高く、天舞も入っているのでそれほどシビアにならなくても良さそうです。

アクションタイプがワンダーなので囲まれても選択肢が多く、使っていて楽しいのが良いです。
攻撃をCに持って行く事を意識しておけば非常に扱いやすいキャラになる辺りは、さすが初期武将の一人。
好みが分かれるかもしれませんが、良いキャラクターをしているのでそこも気に入ってます。
ただ幾つなのかが気になるところ。



■ 稲姫
本多忠勝の娘。父親と共に戦場に立つ、勇敢で礼儀正しい、清楚な大和撫子。

厳格さと優しさを併せ持つ武人・忠勝を深く尊敬し、自らの目標としている。

婚姻によって真田幸村と義姉弟の関係となり、互いのもののふとしての生き様を交差させていく。

アタッカータイプ:テクニック
スキル:技型強化 (テクニックタイプのメンバーの能力が強化)
武器:清麗愛弓(希少武器)
武器属性:天舞, 旋風, 誘爆, 斬, 風, 神速, 吸生, 吸活
装備アイテム:藤甲鎧 鉄甲手

妖魔相手に武者修行をするという性格と「不埒です」というセリフが素敵な戦国最強武将の娘である姫君。
加入以降ずっと戦場に出さずに置いていたのですが、その状態のセリフが更に素敵だったので使うことにしました。
そんな安易な気持ちで使ってみたところ、非常に難しい性能に四苦八苦しています。

個人的に近接戦闘が好きなのもあって、今まで触った事の無かった初の弓武将、初の遠距離武将。
と思っていたのですが、夏侯淵や黄忠と違い稲姫は純粋な弓遠距離武将ではありませんでした。

夏侯淵と黄忠のN攻撃が初弾から矢を射るのに対して、稲姫はN3までは弓を振り回す事による近接攻撃。
N4まで来て初めて1本矢を撃ちます。
弓使い=遠距離だと思っていたので意外でした。
武人本田忠勝の娘というイメージから直接攻撃を入れたのかも知れません。

この弓武将なのに近接攻撃から始まるというアクションは最初は戸惑うものの慣れると面白い。
稲姫の立ち回る距離は中距離以下、おそらく慣れた人であれば近距離で素早く立ち回るような形になりそうです。

ただ、あくまで『慣れると』という条件をクリアすればであって、稲姫の扱いは本当に難しい。

N3までの攻撃は振りも早く隙も少なくと使いやすいです。
でもそれ以降の矢を撃つ攻撃はN3の距離で使うような攻撃ではなく、どうしても横槍を入れられてしまいます。
使い始めの立ち回る距離を理解していなかった頃は兎に角潰されてばかりでした。

稲姫の立ち回りは主力となる2つのC攻撃を使い分ける事にあると思います。
強力な接近攻撃であるC3-2(追加入力あり)と後方に下がりながら前方に気絶効果と属性の乗る5wayの矢を撃つC5です。

C3-2は稲姫が弓キャラだという事を完全に忘れさせてくれるほど有用な攻撃で、現在主力としています。
攻撃範囲が全方位でしかも移動しながらの素早い攻撃になるので集団に対しても便利。
また、稲姫はダッシュ攻撃が優秀なのでステップからD攻撃へ繋いで更にC3-2とすると殲滅力がグンと上がります。
惜しむらくは属性が最後の回転斬りにしか乗らないこと、これが非常に痛い。

C5は貫通する攻撃なので迫ってくる集団に対してけん制する形で使っています。
いまいちC3ではゲージの回収がやり難いのでゲージの回収もこちらで行っています。

ただ、このC5のポテンシャルは牽制攻撃で終わるような程度ではありません。
気絶効果と属性が乗る貫通攻撃。
この特性は本当に強力で、これを近距離で使いこなせる様になれば相当効果的な立ち回りが出来る筈。

現状ではN3からN4への間やC5の隙を理解していないので近距離で使うには難しい。
使いこなすには周囲の状況に合わせて適切な判断をしなければいけませんし、慣れるのはまだまだ先になりそうです。

C4は斬撃から衝撃波への繋ぎの部分に間があるので遠距離用と割り切ったほうが良いかも。

どの攻撃にも言える事ですが、稲姫はタイプがテクニックなので攻撃後の隙を消せません。
慎重に立ち回りつつ、もしもの時はタイプアクションに頼るしかありません。
TAはダメージ以外優秀なので主力にしたい所なのですが、ゲージの回収手段がいまひとつなので緊急回避としています。
これもC5を使いこなせるようになれば解消されるとは思うのですが。

ちなみに、TAは合体ゲージ集めに優秀らしいので収斂を付けて合体攻撃メインで立ち回ると割りと安定するそうです。

武器属性は完全に迷走中です。
氷や雷を入れたいのですが、どうしても踏ん切りが付きません。
吸活をどうすればいいのか、TAや無双奥義の使い方を判断出来るようになれば、また入れ替えると思います。

稲姫は攻撃方法が特殊で決して扱いやすい武将ではありませんが、その模索していく感じが非常に楽しい。
試行錯誤している間に希少武器の馴染みもMAXになってしまいました。
使いこなすまでは大変そうですが、使いこなせれば爽快感もあってより面白くなりそうだなと思っています。


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